平日は朝から夜まで仕事。休日になれば疲れて何もしたくない。
そんな生活を続けているうちに、片付けはいつも後回しになっていました。
最初の頃は、休日にまとめて掃除すれば元に戻せる程度だったそうです。しかし、ある週に片付けられないと翌週へ持ち越し、次の週も予定が入ればさらに先になります。
気が付けば、片付けを後回しにする生活が何年も続いていました。
部屋の隅に置いていた物は廊下へ広がり、使わなくなった家具や衣類も残ったままです。生活ゴミまで混ざるようになり、最後には「一日掃除すれば何とかなる」という状態ではなくなっていました。
忙しいからこそ物を捨てる判断も後回しになった
仕事が忙しいと、家へ帰った後に細かな判断をするのが面倒になります。
届いた郵便物をとりあえずテーブルへ置く。
買った商品の袋を床へ置く。
着なくなった服も「時間があるときに整理しよう」と残す。
一つ一つは小さなことです。
しかし、それが何年も続けばかなりの量になります。
本人も「捨てようと思わなかったわけではない」と話していました。
むしろ、何度も片付けようとは考えていたそうです。
ところが、まとまった時間ができた頃には物が増えすぎていて、どこから始めればよいのか分からなくなっていました。
連休を使ってもほとんど終わらなかった
ある連休に、ようやく本格的な片付けを始めました。
朝からゴミ袋を用意し、一日かけて作業します。
夕方には何十袋ものゴミができました。
それだけ聞けばかなり片付いたように思えます。
ところが部屋を見ると、まだ大量の物が残っています。
収納の中はほとんど手付かずで、別の部屋にもゴミがあります。
「三日あれば終わる」と思っていたのに、三日間使っても家全体の一部しか片付きませんでした。
何年もかけて増えた物を、数日の休日だけで元に戻すのは簡単ではありません。
そこで専門業者へ相談することも考えました。徳島市でゴミ屋敷片付けならハートスタッフへ相談する方法があり、ハートスタッフでは徳島市で大量のゴミや不用品がたまった住宅の片付けについて相談できます。仕事などで片付けに使える時間が限られている場合にも、自分ですべて対応する方法だけにこだわらず相談してみるとよいでしょう。
片付けに休日を全部使い続けるのも現実的ではない
自力で片付けるなら、毎週末作業を続ける方法もあります。
しかし、本人には仕事があります。
平日に疲れ、土日をすべて片付けに使い、また月曜日から仕事へ行く。
それを何週間も続けるのはかなり大変です。
途中で疲れて作業をやめれば、また元の状態に戻る可能性もあります。
そこで、「全部自分でやること」にこだわるのをやめました。
本人が確認しなければならない物は自分で判断し、大量のゴミや明らかな不要品については別の方法で片付けるという考え方です。
時間がない人ほど、限られた休日を何に使うか考える必要があります。
10年分を片付けると生活の癖も見えてきた
作業を進めていると、同じような物が何個も出てきました。
物が多すぎて持っていることを忘れ、また購入していたのです。
探す時間がないから新しい物を買う。その新しい物も適当な場所へ置く。
忙しさから生まれた行動が、さらに物を増やしていました。
片付け後は、何をどこに置くかをできるだけ分かりやすくしました。
完璧な収納を目指したわけではありません。
少なくとも「探しても見つからないから買い直す」ということが起こらないようにしたのです。
物が減ると、片付けに必要な時間そのものも少なくなります。
まとめ
仕事が忙しいと、家の片付けはどうしても後回しになりがちです。
一週間や一か月なら大きな問題にならなくても、それが何年も続けば状況は変わります。
大量のゴミや不用品が家全体へ広がってから「次の休日に全部やろう」と考えても、簡単には終わりません。
何年もかけて増えた物なら、片付けにも相応の作業が必要です。
仕事をしながら毎週末に少しずつ続ける方法もありますが、それが現実的ではないほど物量が多いなら、専門業者の力を借りる方法もあります。
「忙しいから今度やる」を繰り返してきたなら、どこかで片付け方そのものを変えることも必要でしょう。
一度大きく物を減らしてしまえば、その後の日常的な片付けは以前よりずっと楽になります。
